新刊「まき★もと」の通販が始まりました。
良かったらご利用ください*
イベント販売価格よりも
少々値段が上がっておりますが、ご了承ください。
ココハナの、インタビューを受けた時に用意した画像がでてきたのでのせておきます。
使っている画材と、仕事場の写真です。


あとこちら↓はアシスタントさんにお渡しするトーン指定の紙です。


おもしろいかどうかワカンナイけど、なんとなく、普段捨ててしまうものだから
たまにはメモリー?だしよいかなあ、と思ってのせてみます。
こんなふうに指定をしたら、アシスタントさんにおねがいしてますのです。
ちゃんちゃん。
新刊「まき★もと」の通販が始まりました。
良かったらご利用ください*
イベント販売価格よりも
少々値段が上がっておりますが、ご了承ください。

遅くなりましたが、コミティア100、いらした方、
出展された方、ほんとうにおつかれさまでした。
わたしのスペースにも入らしてくださった方々、
ほんとうにありがとうございます。
今回は珍しく、新刊を持っての参加だったため、
「珍しいですね!」って声をかけてくれた方も。
すいません…ありがとごじゃいます…。
*
いただきものが、今たくさん我が家にあります。
クッキーや、ラスク、スコーン、チョコ…
(あー だいすき!)
焼き菓子から、お吸い物、ご飯のお供、
どれも大切にいただいてます。もぐもぐ。おいしい!
いただいたひとの顔をなるべく思い出すように
しているのですが、
ごくたまに思い浮かべられないときがあり
非常に悔しいです。
あと、おいしい!と思ったら、必ず、どこのだろう…
と見ることにしていて、
そうして「秋田」とかだったりすると 驚くのでした。
都内だったら、また買いに行こう、とか思っています。
今ときめいているのは コナノコスコーンですねえ。
おひとりおひとりに
ご挨拶が出来ず申し訳ありません。
でも、もったいないけれど、でもすごく、うれしいです!
どうもありがとうございます…。
*
それで、
その5/5は、もうひとつあって
コミティアへ行く朝に、入籍をしてきました。
人生一緒に歩いてくれるよという
とても
変わったひとを見つけることが出来ました。この春はもうどたばたです!
いつか漫画にしてやろう!
しゅふ、とかいう響きが心から似合わないけれど
成長できると、いいなあ、わたし きあいいれろ!

すっかり五月の風が吹いてきましたなあ。
わたしもやっとこ引っ越しが終わりました。
つくえに、カーテンに、冷蔵庫、ごみ箱に、スリッパ、ほかにもいろいろ、
なにからなにまで全部新しい生活のためにそろえたので、
とても新鮮です。慣れるまで大変だろうなあ、と思っていたけれど、
実際はすんなりなじんでゆくものでした。
いやまだこれからなんですけど。
でも、新しい空気、たのしい。
このあいだ自転車に乗りながら、まだ若い学生服をすいと
おいぬいて、そのときおもったんですよ。
新学期の気持ちと似てるなあー。て!
わたし、そういえば、学生の頃、学年が上がったことを忘れて
春にいっこ下の学年の教室へ行ってしまう生徒でした。
5日はコミティアですね。
仕事の告知をすっかり忘れているわたしですが、
4月はリュウでの「くおんの森」が再開して、もうすぐ、7月には単行本4巻です。
じつは、これがわたしの10冊目の単行本なんです。うへへ。
仕事量としては、決して多くないわたしですが、こうして描いていられるのは、
読者さんの方のおかげです。
家族や友人の支えはもちろんです。
コミティアで遊びにいらしてくださる方は、是非声をかけてやってください。
よかったら、ご感想などお聞かせください。
これといったおかえしはできませんが
今回は新刊をもってお待ちしております!
まんが屋部 にも参加しておりますので是非是非スタンプラリーに
ご参加くださいな。先生方のイラスト色紙の景品があるみたいです。
どうかみなさまも、コミティア、たのしんでください*
はるかぜむねいっぱいすってーーはいてーーー!
むねにはなをさかせてーーーーー
*
コミティア発行物
・新刊「まき★もと」
・単行本「童話迷宮」
・ペーパー
・シール(古いのが出てきたので先着で十数枚程度)
・童話迷宮のポストカード(上に同じ)
単行本をもっていらしてくださった方には、わたしでよければ、
喜んでサインをいたします。
ですが、今回は、スケッチブックなどはほぼ、お断りさせていただくことになりそうです。
すみません。お会いできることを、たのしみにしてます!
COMITIA100 新刊「まき★もと」32P 予価300円(あ01b「雨花」)
※クリックで大
「恋愛お題ったー」でかいた文字をもとに漫画を構成しました。
表紙イラストはサンプルです。
実際は白っぽいところが銀色のインクなのでどうなることやら。
超短編、ショートショートショートな4Pまんがが4本+文字。
文字部分はここの記事と同じものです。
本文はこんなかんじ…色はついてません。(予告用につけただけ)
よろしくおねがいします*


じつは、コミティア100に参加します!
雨花/あ01b
童話迷宮の単行本をもっていきます。
本屋さんに売ってないよ〜と、たまに言われるので、これを。
あと、新刊を…!なにか出せたら良いなと思っています。
できたらポストカードも。
あとは、生原稿をファイリングしてもっていくとか、
そういうのもできたらいいなあ。
5月にはまた告知する予定です。
*
さいきんは、ちょうど引っ越し作業真っ最中で、いやはや
懐かしいものばかり出てくるのです。泣きそう。
授業中にまわってくるおともだちからの手紙とかもかなりとってあったので、
すっごいイッパイある!!
あの子が初めてくれたイラストだなあ、とか思ったら感慨深い。
イラスト交換、たくさんしたなあ。
春だから、環境が変わる方も、変わらない方も、
ご卒業もご入学も、はたまた入社、退社…さまざまですね。
みんな、がんばれ!おらも、がんばる!
今日の日記は、すこしだけ、思い出の話をすることにします。
ちょっとだけ長くなりそうです。
*
先日、4月2日の夜、16年間いっしょに生きた我が家のねこ、レオンが旅立った。
それは非常に突然で、はじめはいつもよりも吐く回数が多いなというくらいだった。
しまいには水分までもどすので、これはおかしいと病院へつれて行くことに。
やはり、脱水症状を起こしていた。
病院から帰ってくるも、食事を受け付けなかったので、なんとかして流動食をやる。
これはひどく嫌がった。
夜中にまた、流動食さえ吐いてしまう。
この日は日曜日で、二件の病院をはしごするも、結局、救急病院まで行く事になった。
血液検査も、レントゲンもして、大きな異常や原因はどこにもなかった。
そうして、わたしたちを慰めるように、老衰だね、と獣医の先生は言った。
それからは、
好物のヨーグルトやツナ缶、チーズなどを鼻先にすすめるも嫌そうに顔を背ける。
しつこく勧めるわたしたちを気遣ってか、たまに、ほんのすこしだけ舐めてくれる。
うちの猫、すごく食い意地がはっていて、人間の食べ物は何だって盗ろうとする子なのに。
レオンが食べ物を見てこちらに来ないなんて、今まで見たことなかった。
はじめは治ると信じていて、こいつ、
またわたしの手からチーズを狙うようになるんだーと思っていた。
でも、ついにこのとき、レオンにはほんとに食べる気力がないんだなあ、と感じた。
動物が食べ物を欲しがらないということが意味しているものが、すごく寂しかった。
母が、救急病院から帰って来た日、誰よりもこどもみたいに泣いた。
一週間近く続けていた点滴ははずしてもらって、
あとは我が家でのんびり過ごした。
わたしは〆切前だったから、いつもどおり原稿をした。
あんなによぼよぼだったのに、最期の日の前日、いつも通りリビングのわたしの椅子にのぼり、
テーブルにあがり(補助してあげたらのぼれてしまった)トレース台でねそべり、
しまいには台所まで徘徊し家族全員を驚かせた。
実はというと、わたしは、この春に家を出るつもりで、
この日、4月1日づけで新居の契約をしていた。
ただ〆切が近かったため、ひとまず仕事を終えてから引っ越しをする予定でいた。
わたしは家を出たら、レオンにモフモフできなくなる(その他ねこについての全て)のが寂しかった。
でも引っ越し先は近いから、ここに帰って来たらいくらでもできるし、と言っていたのだ。
結局、2日の夜、わたしよりもさきに、レオンが旅立った。
信じられない。ここに帰ってきても、もうレオンいないのか。そんなの考えてもみなかった。
さびしい。
わたしは、小学3年のとき、はじめてもらってきた猫が、
小さくて、こわれそうで触れなかったことを、思い出す。
名前は「おいら」にしよう、って言ったのに、父が「レオン」のほうがカッコいいと言い張り
3日で改名されたこととか。
おなかのモフモフに顔をうずめると毛だらけになるとか、
リビングにバスタオルをおくと毛だらけになるとか、
黒い服は毛だらけになるとか。
あと猫のカリカリも犬のカリカリもしけたおせんべみたいな味だ。
どうでもよいことがいっぱい思い出されて愛しい。
なんだかこの日記に終わりが今、まだない。
レオンの毛がおちているのをみつけると、ついつい、名残惜しくて
ジップロックに収集してしまうが
とりあえずいまは、それでよいや。
レオン心からいっぱいありがとう。
欲を言うと、新居にもたまにでいいから、遊びに来て。
一年ほど前、twitterで日々垂れ流した「恋愛お題ったー」をここにものせておきます。
*
釣巻和さんは、「早朝のグラウンド」で登場人物が「約束する」、「手紙」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai わっ青春のにおいだな
結局のところ夜を明かしてしまった。早朝のグラウンドには生徒たちがまばらに見える。また来るよと五年前と同じ約束をする。 帰る道すがら、手紙の代わりにポストに入れた、銀杏の葉なら 君に届くのだろうか。 #rendai
*
釣巻和さんは、「深夜の歩道橋」で登場人物が「決める」、「犬」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai
足下を走る車が深夜の歩道橋を軋ませる度、私の決意を揺らす。ここから見える景色は絶えず流れて変わらない。後ろで声がする。「途中コンビニ寄っていい?」ああそうだ明日、朝のパン無い…。「きまってるじゃん」 そうして私は、飼い犬の様に駆け寄って、時計は明日を今日にした。#rendai
*
釣巻和さんは、「夜の水族館」で登場人物が「寂しがる」、「足音」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai ううわ。好みすぎる単語きちゃったな…逆にやだわな。
わたし、できるだけ長く一緒にいたくて同じ職場を選んだの。夜の水族館なら、水槽へ酸素を送るモーター音が体に響くのがわかるでしょ。だめ、あの足音が遠ざかるまで待たなくちゃ…ガラス越しにエラ呼吸の君とキスしているのがばれたら、きっと、あのヒト寂しがると思うから。 #rendai
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釣巻和さんは、「早朝の歩道橋」で登場人物が「泣き出す」、「氷」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai また歩道橋っ!?こんどは朝ね…!
いつも決まって泣き出すのは、早朝の歩道橋を大股六歩進んだあたり。今日も愈々地面から延びる小さな両足がびくりとも動かない。娘が言うには、クラスに嫌いなお友達がいるらしい。彼女の氷のように冷たい手をひき歩くのが、僕であることに今はまだ、ほんの少しの優越なのだ #rendai
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釣巻和さんは、「昼の床の上」で登場人物が「耽る」、「指輪」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai 爛れたお題…なかんじ…
今日の昼には床上げの予定で荷物はすっかり纏めてしまった。窓の外に目をやると、今年初めて見る雪が降っていた。冬生まれになる愛娘に最高の名前を考えると病院を出て、父親になったあの人は、寒空の下思考に耽る。抱いた娘に触れぬよう外した冷たい指輪は、今、胸元であたたかく光る。#rendai
*
釣巻和さんは、「夕方の並木道」で登場人物が「なぐさめる」、「指輪」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai 指輪ねえ…
赤い光にくっきりと延びた木の陰で、その並木道に立つ私の陰もまるで檻の中にいるようだ。古本屋で買った「指輪物語」も読み終え、外で文字を追える時間は過ぎ、目の前を流れる人々が家路につく姿を見送るだけだ。最後のページ、栞代わりに誰かの挟んだレシートだけがわたしをなぐさめた#rendai
*
釣巻和さんは、「朝の公園」で登場人物が「すれ違う」、「猫」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai よっしゃうにゃん
つい口に出たのが猫の鳴きまねだったのだ。見えないように、体を植え込みの影へと縮こませ再度小さくニャア、とやる。すれ違い様にふりむいた彼女が、安心したように隣の男の腕をとり早朝のホテル街を歩いてゆくのを見送れば、植え込みのわきのブランコで、のら猫が嗤うように、鳴いた。#rendai
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釣巻和さんは、「早朝の庭」で登場人物が「ひっぱたく」、「瞳」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai 朝、好きだのう。
ああ、庭の朝顔が咲いてしまった。こうなると意地の張り合いでどちらも謝ることができない。昨晩と同じまま縁側に立ちすくむ彼が、ついに右手をふりあげた。これで終わらせられるならと私は瞳をつぶる。皮膚を打つ音に雀が飛び立つ。瞳をあけると、拍手の格好で情けなく旦那が笑った。#rendai
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釣巻和さんは、「早朝の書庫」で登場人物が「恋する」、「本」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai 逆にハードルたかいっす神様
本に恋する文学少女を気取ったのには理由がある。窓から射す光は白く朝のにおいがして冷たい。ストーブを焚いた室内から窓の結露をゆびでなぞって、その水っけのある指は制服のスカートでぬぐった。読んでもいない本に栞を挟んで待つ。司書不在の書庫は、彼女にとって、がらくた庫。#rendai
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釣巻和さんは、「夕方の橋」で登場人物が「つよがる」、「蜜」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai わ!好き!
橋の下を流れる川がまっすぐのびた先、怖いくらいの茜色が溜まってぼんやり沈んでいく。この橋を渡り切ったら、彼の家だ。幼い蜜月は過ぎ行きた。みつあみの少女がつよがるように雪融けの川に指を挿そうとも、いつの間にか大人のような広い背中で、少女の名を呼ぶための声は都会へ行く。#rendai
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釣巻和さんは、「夜の高架下」で登場人物が「抱きしめる」、「お年玉」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai 新年ネタまぜてきた…!
松の取れない商店街を粗末なリードを引きつつ自販機で熱燗を買って、ひとくちやっては白い息を吐くのが良い。足下に絡む闇色が吠える。仕方なくダウンの右ポケットから執心のジャーキーをお年玉代わりに差し出し、私は夜を抱きしめる。頭上では終電が世界をけたたましく遮断している。#rendai
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釣巻和さんは、「朝のベランダ」で登場人物が「くすぐる」、「ラーメン」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai ラーメン!?
化学調味料の香りが膠着した二人の鼻をくすぐる。三階からの朝焼けは徹夜仕事のご褒美くらいにはなるだろうとカラスと話でもするつもりだったのに。我が家のベランダにいるその見知らぬ顔の男に声をあげなかったのは三分待たずに口に入れた麺が芯を持ち、既に私の声を盗んでいたからだ#rendai
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釣巻和さんは、「朝の遊園地」で登場人物が「泣きじゃくる」、「クッキー」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai 今度こそ全部使うの
毎週月曜一番のお客は見覚えのある進学校の制服で、いつもは顔色変えずつま先ばかりを見つめて一回り。だから今日、どうしたことか泣きじゃくっている君が、もしも僕の背を選んだら、声をかけてもいいだろうか。願わくば僕ら回転木馬の手綱に触れる、クッキーよりも甘い指に口づけを。#rendai
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釣巻和さんは、「夕方の床の上」で登場人物が「泣き出す」、「傷」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai 転んだの?
今にも泣きだしそうに熟れたトマトを掌で転がしながら、過ぎて傷んだところがないかを吟味する。お客に出す皿に載せるにふさわしい赤を見きわめるふりで、疵を理由に手を傾けるも匙加減ひとつ。ぱしゃんと零れたトマトの床、窓のない厨房で唯一の夕焼けを舌で掬わせるため、彼を呼ぶ。#rendai
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釣巻和さんは、「早朝の水族館」で登場人物が「選ぶ」、「ココア」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai ココア歓喜!
今朝も女子高生が騒ぐ声で目が覚めた。この部屋が女子校の温水プール場と隣接しておりガラス張りの窓が木々の間からほんのりとうかがえる距離にあることは、おそらく此処に住む者しか知らない。温かいココアをマグに注いだとき、窓のむこうの水を滴らせた少女の口が舌をのぞかせた気がした#rendai
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釣巻和さんは、「深夜のグラウンド」で登場人物が「決める」、「本」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai ついに本
つい先刻までまばらにあった人影が嘘の様にかき消えて、夜の独壇場となる校庭。校門に手をかけて這い上がる、背徳感に心躍る。左手には鉄パイプ。奇襲を決めた。365日勤勉なあいつの手中をぶち壊してやる。毎朝それを見るあの子へ、本よりも真っ赤な薔薇で愛の告白に代えるため。#rendai
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釣巻和さんは、「昼の地下室」で登場人物が「逃げる」、「手紙」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai 脱走じゃん!
地上への階段を駆け上がり、ドアを押し開けた瞬間に異世界の熱気が全身を覆う。冷えていた汗も蒸発しそうな日差しに目が眩み、人の行き交う路上では夏期講習の看板を歪ませた。答案用紙は置手紙。方程式を紡ぐ唇、甘いにおいのする首筋から逃げるも、思考は今だ彼女に捕まっている。#rendai
*
釣巻和さんは、「早朝の路地裏」で登場人物が「恋する」、「月」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai 谷山浩子さんのうたみたいな世界観ね
夢見る乙女の朝は早い。ママが朝食に差し出す小さな月は醤油を注したら割ってしまう。月に恋する兎が見たらひどく怒ったにちがいない。髪を結わいたところで玄関のチャイム。今朝も定刻。毎朝迎えに来る王子様は馬車じゃないけど、まっすぐのびた路地裏を、私を乗せて学校へ行く。#rendai
*
釣巻和さんは、「夕方の坂道」で登場人物が「密会する」、「時計」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai ひさびさにー
校門の前に彼が立っているのを確認して小さく自分の髪を撫でつけた。胸元の白いスカーフは形よく、スカートは膝にかかる程度。今晩、密会の約束を許した彼が不自然に私を目で追う。すれ違いざま、さよなら先生、と言って別れた。あとは、坂道を転がるように、夕日が落ちていくだけだ。#rendai
体育館を分断するほどの大きな空中ブランコにのってわたしは談笑している。
隣には芸人の有吉さんがのってる。前にも後ろにも連なって、同じようにみなブランコにのっている。
うっかり手を放したら、お菓子が後ろのひとにぶつかって砕けた。
すみません!と言うも半分楽しんでいる私 #私の夢の話
*
友達の漫画家が150ページくらいを描き下ろした雑誌に素直に感動する。
少しダークな恋の漫画でとても丁寧で面白い。
それを巨大なビルの上で読みながら街を見下ろす夜景がちかちかきれい。
真っ暗な場所が見えるのは海じゃない、深(シン)という。
あそこには深魚が泳いでいるらしい。 #私の夢の話
*
今日はやけににぎやかだ。お祭りかな。
わたしが寝てる横で家族がオムライスをたべていて、一口もらうと卵だと思っていた部分は卵かけゴハンをカリカリに焼いたものだと言うことに気がつく。新しい…。
プラネタリウムは美人おねーさんが司会。
今日はスイートドーム現象がプログラムなんだ #私の夢の話
*
中学の頃の同級生たちが制服でみんな集まった。
みんな変わらないね。
いいや大人になったなあ…お前が変わらなすぎなんだってば、口々に言う。
ぬけるような青い空に虹がかかっている。
ひとつふたつみっつ…虹の乱立する空をおおきな金魚が泳ぐのをみる。
太った出目金が腹を見せて揺蕩う。
わたしにしか見えないそれは一枚上の空に沈むように昇った。
今や空の上は多重構造になっているのだ。 #私の夢の話
*
あの子はいつもおもしろい展示にいくね。でもその刺激的な作品をどこでみたかは言わないんだよ!おしえてほしいのに。
…あっちょっとトイレわたしがはいってるんだから、入って来ないで~~ #私の夢の話
*
すきなところにイーゼルを立てていいらしい。
モチーフは人だ。少しばかり遠い位置から眺める。
良い構図が見当たらない。まわりは現役だからなあ…わたし久しぶりなんだよ油絵なんて。デッサンからやりたい…。
よし、とりあえずここだと決めた。モチーフは人に似た色の有る石膏像だった。 #私の夢の話
*
私たち女三人は、あの日から共犯者となった。
沼の底に人を沈めた。
誰にも言わないときめたのはあの子。体が弱くて寝てばかり。
あの日使った薬は全部、私がもってる。もういいよね。
これで三人で死ぬことにした。
…ただ、今、私がこれを語れるのは、私だけが生き残ってしまうからである。 #私の夢の話
*
友人二人が持ち込みをすると言うので編集部へついて行く。
すると私のケータイがなった…かと思うと編集部から、ケータイ片手に初対面の担当編集者が顔を出す。
せっかくだから打ち合わせしていきませんかの言葉に頷いて、ソファで話をしていると、あれ、何時の間にか隣に座る知った顔。友人たちが集まってくる。みんな学生さながら将来の夢や今していることを熱く語りだす。私は嬉しくなってしまう。
隣に座った柳田くんが、テーブルごとにひとつ自己紹介カードを作ろうと言う。
どんなカードにするか話し合いで決めるうちに打ち解けるからとやけに白い服をきた友人は笑った。#私の夢の話
*
小学生の頃おなじクラスにすごく絵のうまい男のがいた。
そのひとに、わたしは、高校でばったりと再会した。
やんちゃで危なげだった少年はすっかりと大人びて、愛想笑いを身につけていた。
らしくなく挨拶など。
思わず聞いた、「ねえ、今も描いてる?」 って そこで目が覚めた。 #私の夢の話
*
いのちの火が消えゆく金魚、花瓶から空気中へ浮き始める。
切り花はゆるやかに枯れて甘く香る。果実のよう。
金魚は空中にでると重力のままに沈んでゆく。やだな。わたしいやだなあ。
赤と黒、透けるような鮮やかさ、生々しい。 #私の夢の話
*
本屋と風呂屋と喫茶店が合わさった店構え/
演劇をするための新学期がはじまる。先生は若い男性、まるでおもちゃ箱のようなセットは絵の中にいるようで、人工の雪、或いは白い塵の中/
トイレに起きると父が起きてきてトイレだという。わたしは言う、春からやる新しいアニメを夢にみたんだ #私の夢の話
*
大学受験の結果をみにいくがとうしても掲示板がみつけられない。
絵本学科…どこ!
さがしていたら、マツコデラックスさんが、大学でバーを経営している。
マツコデラックスさんが言う。
「あら、掲示板そこにあるわよ」え? 横をみる。
あっ、う、受かってる!!絵本学科にかよいます! #私の夢の話
*
遅い夕飯。我が家にはごはん製造機があり、それは精米機のような形。
郵便ポストのような差込み口からふりかけさながら専用の粉をいれるとたちまち炊きたてごはんになってでてくるというスグレモノだ。
味も何種類かあります。こんばんは豚汁あじかな。 #私の夢の話